KAZOKU婚(NewTemplate)
季節: Spring
会場: Chapel / KAI MAUNA
スタイル: BREEZE RESORT
おふたりとの出会いは、会場見学の日でした。
後に伺ったのは、当会場が第一候補ではなかったということ。
それでも打ち合わせを重ねるなかで、
「人で選びました」とおっしゃってくださったあの一言は、
今も心に残っています。
結婚式という一日は、
場所や装飾だけではなく、
“誰と創るか”でその温度が決まるものなのだと、
あらためて教えていただいた瞬間でした。
新婦様は、想いを丁寧に扱われる方。
打ち合わせのたびに生まれる小さな疑問や不安を、
そのままにせず、言葉にして届けてくださいました。
一つずつ確かめながら進む時間。
遠方から足を運んでくださるその道のりさえも、
「思い出になりますね」と笑われる姿が印象的でした。
準備の時間そのものを、
大切な一頁として刻んでいらっしゃるように感じていました。
迎えた当日。
緊張でこわばっていた新郎様の表情が、
祝福の声に包まれるなかで、少しずつやわらいでいきました。
そして披露宴の終盤、
「結婚式をしてよかった」とこぼれた涙。
その瞬間、
この一日は“かたち”としてだけでなく、
おふたりのこれからを支える記憶として
刻まれたのだと感じました。
大切な一日をともに創らせていただけたことを、
心より幸せに思っております。
【ゲストを想うウェルカムスペース】
おふたりが最初にこだわられたのは、ゲストを迎える空間でした。鏡まわりの装飾や参加型の演出を取り入れ、待ち時間さえも楽しんでいただける工夫を。定点カメラやメッセージ演出によって、挙式前から温かな空気が広がっていました。ゲストの皆様の笑顔が印象的でした。
【ご家族とのかけがえのない時間】
挙式前に設けたファミリーミートは、おふたりの強いご希望から実現しました。晴れ姿を一番に届けたいという想い。その扉が開いた瞬間のご家族の表情は、言葉にならないほど温かく、私も胸が熱くなりました。ご家族にとっても、おふたりにとっても忘れられない時間になったと思います。
【会場が一体となった披露宴】
ソファ高砂でゲストとの距離を縮め、サプライズやサンクスバイトで笑顔と涙が溢れる時間に。お色直しではライブのような再入場で会場が一体となり、大きな盛り上がりを見せました。デザートビュッフェではそれぞれ大切な方との時間を過ごされ、最後まで温かな空気に包まれた披露宴となりました。
プランナー
上田 羽菜
(Hana Ueda)