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仏滅に結婚式を行っても大丈夫?仏滅結婚式のメリットと注意しなければいけないこと

2023.1.16

結婚式というと「大安吉日」と言う言葉があるように、大安に行うものとイメージすることが多いのではないでしょうか。
となると、気になるのは「仏滅の場合には結婚式を挙げてはいけないの?」と言うことですよね。
六曜における仏滅の意味合いや、どのような影響があるのかについて考えていきましょう。

目次

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そもそも「大安」や「仏滅」などを決める「六曜」とは?

毎日に割り当てられている「大安」や「仏滅」といった日は、カレンダーなどでも確認できますよね。
これは、中国発祥でその日がいい日なのか、悪い日なのかを占う「六曜」と言う文化がもとになっています。

六曜には、先勝、友引、先負、仏滅、赤口、大安という6つがあります。
それぞれに意味が異なり、縁起のいい日、悪い日が割り当てられているのです。
もっとも縁起が良いとされているのが大安で、「大いに安し」と言う意味から新たな門出やお祝いにぴったりな日と考えられています。
入籍や結婚式も、大安を選ぶとその後の生活がうまくいきやすい、と信じられています。

対して、あまり縁起のよくない日と言われているのが仏滅です。
仏滅の意味は、「仏様も滅する大凶日」。
お祝いには向かない日とされているため、結婚式を行うときには仏滅を避ける人も少なくありません。

ただし、これらはあくまで迷信です。
必ず良い結果、悪い結果になるわけではないので、新郎新婦や親族が気にしていなければ、仏滅に結婚式を挙げても構いません。

どうして仏滅の結婚式が避けられているの?

結婚式は、古くから続いている風習です。
かつては媒酌人や仲人を立て、きちんと手順を踏んで行うことが当たり前とされていました。
そして、大安や友引のように縁起がよいとされている日に行うこともまた、かつては当たり前と考えられていたのです。

しかし、時代の変化とともに結婚式のあり方は変わり、今ではより多様なスタイルが取り入れられています。
必ずしも媒酌人や仲人を立てる必要はなくなり、結婚式や披露宴のスタイルも変わっています。

同様に、六曜を重視しない人も増えているのです。
とは言えご年配の方であれば、結婚式なら大安や友引にするのが当たり前、仏滅に行うなんてありえないと考えることもあります。
仮に、新郎新婦が六曜を重視しないという考え方であっても、両親や祖父母、親族の方は気にしているかもしれません。
「やっぱり大安を選ぶべきだ」「せめて仏滅を避けてほしい」という希望がある可能性も十分あるのです。
相談せずに日程を決めてしまうと、トラブルになってしまうこともあります。

今後の親戚付き合いを考えるのであれば、親族が少しでも嫌がるそぶりを見せたら仏滅を避けるようにしてください。

仏滅に結婚式を挙げることのメリット

仏滅の結婚式は避けられやすい一方で、実はメリットも複数あります。
仏滅というだけで避けられてしまうと、結婚式場としては「月に何日か、なんの予定も入らない日がある」という状態になってしまいますよね。
そうした事態を避けるため、仏滅限定で料金が安いプランを展開している結婚式場は少なくありません。
30~50%もの料金割引や、本来なら有料のオプションを無料でつけられるなど、うれしいプランも展開されます。
適用条件なども含めて、あらかじめ式場に確認してみてください。

そのほかに、仏滅ならではの特徴として混雑しにくく、予約が取りやすいことが挙げられます。
人気の結婚式場であれば特に、早い段階から予約が埋まっていることはめずらしくありません。
土日や連休にかかるところとなると、一年前などの早い段階から埋まってしまうこともあるでしょう。
しかし仏滅なら空いている可能性が高く、式場も混みにくい傾向にあります。
時間の制約が少ない中で、ゆったりと過ごすことができます。
式場スタッフにも余裕ができやすく、キリキリと張りつめた雰囲気になることなく当日を迎えることができるかもしれません。

仏滅に結婚式をしたいとき親族になんて伝える?

このようなメリットを考えると、「仏滅ならではの魅力があるなら、仏滅に結婚式をするのも悪くないかな」と思えるのではないでしょうか。
両親や親族に仏滅の結婚式を挙げると伝えるときには、実際にこのようなメリットを伝えてみると良いかもしれません。

また、近年は仏滅の解釈も変わってきています。
仏滅は仏様も滅する日であり、すべてがゼロに戻る日と考えられますが、だからこそ「新しいことを始めるのに良い」という考え方ができます。
新しい解釈では、仏滅が結婚に不適切というわけではない、ということも結婚式の日取りを決める上で大事なポイントとなるでしょう。

また、仏滅のほかにも縁起のよしあしを決める基準はさまざまあります。
「一粒万倍日」などのように縁起の良い日と重なっているのであれば、仏滅よりもそちらを優先して決めると良いでしょう。
「この日は大安よりも貴重な縁起の良い日だから、この日に結婚式を挙げたい」と説明し、両親や親族の了承を得ましょう。

まとめ

結婚式は大安に行うのがよく、仏滅に行うのは縁起が悪い……という話を耳にする機会は多いかもしれませんが、必ずしも意識しなければならないわけではありません。
新郎新婦や両親、親族が納得しているのであれば、仏滅に結婚式を挙げても構いませんよ。
仏滅には料金が安くなったり、サービスが増えたりといった魅力もありますので、検討してみると良いでしょう。

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このコラムの監修者


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「ル・センティフォーリア大阪」は、東証スタンダード上場企業(コード番号:3607)の株式会社クラウディアホールディングス・株式会社クラウディアコスチュームサービスが運営する結婚式場で、結婚に関連する様々なコラムを皆様にお届けしております。

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