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結婚式では親族紹介が必要?どんな順番でするのが正しい?挨拶では何を言うべき?

2023.3.17

結婚する二人は、これから新たに「家族」となりますよね。
そのため結婚式は、お互いの家族の顔合わせの場も兼ねています。
相手の親族へ向けた、親族紹介のやり方や順番、挨拶の内容をご紹介していきます。

目次

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結婚式の親族紹介とは?

結婚式では、これから夫婦となる二人の親族が集まり、それぞれに紹介を行います。
この「親族紹介」は、結婚式がはじまる前や、挙式と披露宴の間に行われるのが一般的です。

親族紹介を行う場所は、結婚式場の親族控室などが選ばれます。
詳細は、結婚式のプログラムなどによっても変更しますので、あらかじめ親族紹介をいつどこで行うか決めておきましょう。

結婚式の親族紹介のスタイルとは?

結婚式の親族紹介では「代表者形式」と「自己紹介形式」という二つの方法があります。

「代表者形式」とは、誰か一人が代表者となり、親族全員を紹介する方法です。
多くは父親が代表となりますが、他の人でも構いません。
代表者は身内に対して敬称はつけず、一人ずつ間柄と名前を紹介していきます。
一人が代表となることで、喋るのが苦手な人や子ども、高齢者などがいてもスムーズに進行できます。
限られた時間でテンポよく親族紹介を行いたいときには特におすすめです。

一方で、代表者の負担はどうしても大きくなります。
続柄や名前を間違えないようにするなど、事前にきちんとチェックをしておきましょう。
「自己紹介形式」は、代表者ではなく一人ひとりが自己紹介をする形式です。
代表者に負担が偏ることがなく、自分できちんと説明するため間違いも起こりにくいでしょう。
その分、時間がかかりやすいことや、嫌がる人がいるかもしれない点には注意が必要です。

結婚式で親族紹介は必ずするもの?

結婚式では、基本的には親族紹介をきちんと行いたいものです。
しかし、混雑している時期の式場では次の予定が入っていることから、十分な時間を取れない可能性もあります。
挙式や披露宴のプログラムによってもできるかどうかは違いますので、事前に確認しましょう。

また、両家のあいだで「親族紹介はしなくていいでしょう」「別のタイミングでしましょう」という話になり、合意が取れていれば、必ず行わなければいけないわけではありません。
それでも、披露宴では両家の親が中心になり、それぞれの親族に挨拶をしておくことをおすすめします。
このときの印象によって、今後のお付き合いも円滑になるかもしれません。
もし親族だけの挙式や食事会なら、食事中に親族紹介を行ってもいいでしょう。

親族紹介の順番はどうすればいい?

結婚式の親族紹介では、挨拶の順番や基本の流れがあります。

まずは司会や代表者が挨拶を行い、これから親族紹介をすることを伝えます。
その後、まずは新郎側の親族紹介をします。
一通り終わったら、ふたたび代表者や司会者にバトンタッチし、今度は新婦側の紹介へ移ることを伝えます。
どちらの紹介も終わったら、代表者や司会者が結びの挨拶をして終了となります。
この流れは、代表者形式でも、自己紹介形式でも基本的には変わりません。

親族内での紹介する順番は、新郎新婦から親等が近い順です。
基本的には父親や母親、子ども、祖父、祖母、兄弟姉妹また兄弟姉妹の配偶者、その子ども……というように紹介していきます。
その後、甥、姪、曽祖父、曾祖母、伯父、伯母、叔父、叔母など、いわゆる3親等にあたる人たちが挨拶をします。
その後で4親等となる、いとこや大伯父、大伯母、大叔父、大叔母が挨拶し、さらにそれらの子どもやはとこが挨拶します。

親族紹介での挨拶の例文

代表者形式では、自己紹介からはじめ、順番に従って紹介していきます。

「○○家の親族紹介をはじめさせていただきます。
まず、私は新郎の父○○でございます。
このたびはお集まりいただき、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
隣におりますのが、新郎の母の△△でございます。
新郎の祖父、××でございます。……」

このとき紹介された人は立ち上がり「どうぞよろしくお願いいたします」というような挨拶とともに一礼してください。
夫婦やその子どもは、続けて紹介しても構いません。

自己紹介形式では、新郎側の代表者が挨拶したあと、順番に挨拶をしていきます。
代表者の最初の挨拶は、代表形式の挨拶と変わりません。
その後、「母の◯◯でございます。どうぞよろしくお願いいたします」など、新郎新婦との続柄と名前を伝え挨拶をします。
あらかじめ、紹介の順番に並んでおいてもらうとよりスムーズです。
全員の自己紹介が終わったら、代表者があらためて締めの挨拶をして終わります。

まとめ

結婚式では、出席している新郎新婦の親族をひとりずつ紹介する「親族紹介」を行います。
その際は代表者が紹介する場合、自己紹介の場合がありますので、どちらのパターンがよいか検討してみてください。

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このコラムの監修者


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「ル・センティフォーリア大阪」は、東証スタンダード上場企業(コード番号:3607)の株式会社クラウディアホールディングス・株式会社クラウディアコスチュームサービスが運営する結婚式場で、結婚に関連する様々なコラムを皆様にお届けしております。

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