プロポーズから結婚までにやるべきこととは？必要な準備と変更すべきこと 大阪・梅田の結婚式場なら ル・センティフォーリア大阪【公式】

プロポーズによって二人の気持ちが固まったら、いよいよ結婚へ向けて現実的に動き出すことになりますよね。
プロポーズから入籍までにはさまざまな手続きが必要になりますから、しっかり準備しなければいけません。
改めて流れを確認するとともに、準備すべき内容を確認しておきましょう。

プロポーズから入籍までの流れ

プロポーズから入籍までには、多くの場合数ヶ月ほどかかります。
というのも、プロポーズが終わってからも両家のご両親への挨拶にはじまり、さまざまな準備が必要になります。

プロポーズを受け、結婚へと準備を進めていく上でさっそくすべきことには「入籍日を決める」という工程があります。
入籍日は、その後「結婚記念日」として末永く残っていく記念日となります。

そのため「縁起のいい日にしたい」「意味のある数字にしたい」「二人の思い出の日にしたい」といった希望を抱く人も多いでしょう。
二人できちんと話し合い、いつ入籍するか決定しましょう。

決めきれないときには、両親の意見を参考にするのもいいかもしれません。
ご挨拶や結納へ向けては、結納の中で記念品交換を行うこともあるため、スケジュールを立てるのとともに婚約指輪・入籍の記念品の用意も必要です。

結婚式を挙げる予定があれば、結婚式の日程、式場の検討、ゲストの検討と招待などやらなければならないことが山づみです。
たとえ結婚式を挙げない場合でも、結婚指輪の購入や新居の検討、引越しなどを行うのであれば、合間をぬって随時進めていく必要があります。

婚姻届を提出する際に準備するもの

入籍日が決まったら、続いて手続きに必要となる書類を用意しましょう。
入籍にあたっては、婚姻届と戸籍謄本が必要になります。

婚姻届は自治体の窓口で受け取れるほか、ネット上からダウンロードしたり、キャラクターやブランドコラボのデザインを購入したりすることもできます。
二人で必要な項目を埋めるほか、家族や友人などから二人選出する「証人」からのサインももらえれば完成となり、すぐ提出できます。

一方で戸籍謄本は本籍の役所でしか獲得できないため、遠方の場合は前もって手配しなければいけません。
本籍地が遠く、足を運ぶのが難しいときには郵送申請もできます。
しかし、その場合には申請後すぐに届くのではなく、1～2週間ほどかかることもあるので注意しましょう。

必要なアイテムがすべて揃ったら、本人確認書類と旧姓の印鑑を持って、自治体の役所へ足を運びます。
印鑑は婚姻届の内容に直すべき部分があったときに、訂正印として使うので持っておくとよいでしょう。

ちなみに、代理人に婚姻届の提出をお願いするときには委任状も必要です。
婚姻届を提出し、問題なく受理されれば、これで二人は夫婦として正式に認められます。

入籍後に必要となる各種変更手続き

入籍によって姓が変わる、引越しによって住所が変わるという経験によって、その後さまざまな場面で氏名・住所変更が必要になるでしょう。
例えば運転免許証、年金や医療保険、自動車保険、預貯金口座、クレジットカードのような公的なものは、氏名や住所の変更があったあとそのままにしているとトラブルにつながりかねません。
忘れないうちに、できるだけ早めに対応しておきたいものです。

また、公的手続きにおいては印鑑を求められることも少なくありません。
そのためにも、印鑑登録届や廃止届の提出も忘れないようにしておきましょう。

また引越しに伴っては、住民票の移動や、物件にまつわるライフラインの手続きも必要です。
以前の家の電気やガス、水道を停止するとともに、タイミングを見計らって新しく契約しておかないと、新居での生活をはじめるタイミングが難しくなってしまう可能性があります。

各種手続きをスムーズに進めるための準備

このように、変更手続きが必要なものはたくさんあります。
こまごまとした手続きも多いため、把握するためにもリストアップし、できたものからチェックをいれていくことをおすすめします。

さらに、優先順位をつけておけば「運転免許証の変更を忘れていて、身分証明書に困ってしまった」というトラブルも避けられます。
運転免許書やパスポートは、身分証明書としてさまざまなシーンで活躍しますので特に優先して手続きをしましょう。

また、各種名義変更にあたって新しい姓の印鑑を求められるかもしれません。
印鑑も、すぐに受け取れるのではなく完成までに数日かかることもあります。
手続きができない時間ができてしまわないよう、早めに購入することをおすすめします。

まとめ

プロポーズから入籍までのあいだには、すべきことも多いため一つずつ忘れずにこなしていきましょう。
特に名前の変更や住所変更は、忘れているとトラブルにも発展しかねないため計画的に進めてください。
また、変更手続きには身分証明書や印鑑が必要になるケースも多いことから、これらの準備を前もって行うことも大切です。