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婚姻届の提出に必要な書類とは?どこでどうやって入手する?

2022.12.2

結婚準備のひとつとして、必ず用意しなければならないのが婚姻届です。
しかし、実際に婚姻届を提出し受理してもらうためには、婚姻届のほかにさまざまな書類が必要になります。
提出へ行ったとき、準備が不十分なために受理されずやり直すことに……とならないよう、はじめにきちんと準備しておきましょう。

目次

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婚姻届にまつわる基本の知識

婚姻届は、二人が夫婦として正式に認められるために必要な書類です。
多くの場合、自治体の役所、もしくは出張所にある戸籍課へ問い合わせれば受け取ることができるでしょう。
婚姻届そのものについては、もらうために必要な書類などはなく、誰でも簡単に受け取ることができます。
身分証明書の提出なども必要ありませんので、その場へ行って「婚姻届をください」と言えばすぐに受け取ることができます。

多くの場合、一度に複数もらえるため万が一書き損じがあったときにわざわざもう一度受け取りにこなくて済むよう、あらかじめ複数枚もらっておくとよいでしょう。
しかし婚姻届は、「役所で配布されているものしか受理してもらえない」というわけではありません。
婚姻届は公的な場所で受け取れるもののほか、キャラクターやブランドとコラボした婚姻届など、デザイン性豊かに展開されています。
インターネット上でダウンロードできる婚姻届もありますので、探してみるのもいいかもしれません。

婚姻届はどこに提出する?

婚姻届の提出をするのは、夫か妻の本籍地、あるいは住所地となります。
さらに、一時的な滞在地にも提出できます。
一時的な滞在地には、例えば旅行先なども含まれます。
夫婦ともゆかりのない地へ旅行したとき、旅行先で婚姻届を提出することもできるのです。
もし「この場所で婚姻届を出したい!」という希望があれば、好きな場所へでかけて提出するのもよいでしょう。

しかし、夫や妻の本籍地以外で提出する場合にはそれぞれの戸籍謄本が必要になりますので注意してください。
ちなみに婚姻届を提出するときは、夫婦どちらかだけで提出しても構いません。
その際には、訂正箇所があるときには印鑑が必要になるため、パートナーの分の旧姓印鑑を忘れないようにしてください。
どうしても、夫婦どちらとも都合をつけられないときには代理人に提出を任せることもできます。
ただしそのときには身分証明書の提示が必要となります。

ここからは、婚姻届を提出する際の必要書類について、さらに詳しく解説していきましょう。

1:戸籍謄本

まず、必要になるのが戸籍謄本(こせきとうほん)です。
これは、その戸籍に入っている人の身分事項を証明してくれる書類です。

戸籍謄本が必要になるのは、現在住所登録をしている自治体と異なる自治体へ婚姻届を提出するときです。
もし、夫も妻も、婚姻届を提出する自治体に本籍地と住民登録をしているのであれば、戸籍謄本を用意する必要はありません。

夫婦のどちらか片方だけが本籍地と異なる場所に婚姻届を提出するのであれば、どちらか片方だけの戸籍謄本を用意します。
戸籍謄本は、本籍として登録されている自治体の役所や行政サービスセンターで手に入れることができます。
窓口で依頼するほか、自動交付機で受け取れる場合もあります。

もし、本籍として登録されている自治体まで行けないのであれば、郵送の発行申請も可能です。
しかしその場合には、1~2週間ほどの時間がかかってしまう点に注意しましょう。
自治体のホームページなどを確認し、電子申請のサービスがあるかチェックしてみるとよいでしょう。
そのほか、委任状を用意することで親戚や知人が、窓口で取得することも可能です。

2:身分証明書

婚姻届の提出時には、本人確認のための身分証明書が必要になります。
身分証明書は写真が貼り付けられている官公署等発行のものに限ります。

例えば、運転免許証やパスポートなどの身分証明書がこれにあたりますが、必ず原本である必要があり、コピー等では効力がありません。
あわせて、未成年者であれば、父母の同意書も必要になります。

夫婦ともに未成年なら夫婦それぞれの親が1名、同意を示して婚姻届に署名・押印しなければいけません。
この場合の「親」とは実の父母だけでなく養父母でも構いません。

3:旧姓印鑑

婚姻届には、夫と妻それぞれの旧姓の印鑑を押印します。
いったん、必要箇所に押印すればそれでもう役割は終えるように思えるかもしれませんが、婚姻届提出時には必ず持っていくことをおすすめします。
それは、旧姓印鑑が訂正印として使えるためです。

万が一、婚姻届に不備があったときには書き直しが必要になり、不備部分を直さなければ受理してもらえません。
間違えた箇所は、二重線を引き上から旧姓印鑑を押印して書き直すことになります。
つまり、旧姓印鑑さえあればその場で訂正箇所に押し、直すことができるのです。
印鑑は、シャチハタでないものを用意してください。

まとめ

婚姻届を提出する際には、このようにさまざまな書類が必要になります。
足りない書類や不備があるとやり直さなければいけなくなるため、きちんと準備しておきましょう。

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このコラムの監修者


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「ル・センティフォーリア大阪」は、東証スタンダード上場企業(コード番号:3607)の株式会社クラウディアホールディングス・株式会社クラウディアコスチュームサービスが運営する結婚式場で、結婚に関連する様々なコラムを皆様にお届けしております。

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